粉塵計

粉塵計とは、工場や日常空間で発生する粉塵を常時監視する計測機器の総称です。発塵する場面に応じて様々なラインナップを揃えております。

ダストモニタ

ダストモニタは集塵機からの発塵監視に特化した粉塵計(粉塵濃度計)です。
粉塵の漏れ始めを検出し予知保全(予兆保全)にお役立ていただけます。

経済的な3つのメリット
1.省力化
常時監視による予知保全を実現し保全負担を軽減

2.コスト削減
フィルターを最後まで使い切り保全費を節約

3.省エネ
粉塵濃度に合わせ集塵機を制御


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粉塵計ダストモニタ 製品紹介動画



  

粉塵計による予知保全のご提案



 
粉塵漏れ監視・対策に隠れている課題とは?


一見、問題がないよう見える対策にも、課題が隠れています。皆さん、おわかりになりますか?


1)目視確認



煙突を時々目視して漏れを確認している。



課題
気づかないうちに規制値を大幅に超えた粉塵(ダスト)が漏れいている場合があります。


2)集塵機に付属のマノメータを利用した監視



集塵機に付属するマノメータ(差圧計)で差圧が出なくなるのを確認して判断している。



課題
粉塵(ダスト)の微量な漏れは差圧の変化を捉えるのに時間を要し、人が認識できるころには既に規制値を超えて漏れている可能性が非常に高いです


3)JIS法で定められた手分析法で定期的な監視



年に数回、定期的に手分析測定し、漏れを確認している。(JIS Z 8808)



課題
分析に数時間を要しリアルタイムなデータが得られません。
手分析していない期間に、粉塵漏れが発生すると見逃がしてしまいます。


4)定期的なバグフィルターの交換による予防保全



フィルターが悪くなる前に定期的に交換している。



課題
突然の漏れを見逃す可能性があります。
保守費用がかさみます。
取り外したフィルタはあと数年使える可能性があります。


 


常時監視でわずかな漏れも見逃さない!


粉塵設備に粉塵を取付

年に数回の定期的な手分析測定(JIS Z 8808)では、手分析測定していない期間に粉塵漏れが発生すると発見が遅れる可能性があります。

早期発見、早期処置のためにはダストモニタ(粉塵計)による常時監視が必要です。

 

※ダストモニタの測定値は相対濃度です。

 


ダスト濃度自動計測器 性能評価法( JIS B7996 )に基づいた計測機器



JIS Z 8808 に基づく手分析とは相関係数0.969と 強い相関があります。ダストモニタはJIS規格に沿った 連続モニタリングが可能です。

例えば、手分析の結果とダストモニタの測定値を突き合わせて警報設定すれば、手分析しない期間の監視をダストモニタに任せておくことができます。

 

従来の大気汚染防止法での測定方法は手分析による測定のみでした。 しかし、近年の厳しい世論に対し連続測定の必要性から、2018年1月、ダスト濃度自動計測器の性能評価方法がJIS規格として規定されました。 (JIS B 7996/2018年1月22日制定)

常時監視の義務付けがあるわけではありませんが、JIS規格に沿った連続モニタリングが可能になりました。以前より計測器が義務化されている欧州・アジアに比べれば始まったばかりで遅れていますが、いずれは義務化されていくことでしょう。

 

参照:詳しくは 経済産業省HP「排ガス中のダスト濃度自動計測器の性能評価方法に関する JIS 制定」をご覧ください。

 


粉塵計の有効性


  • 集塵機からのダストの漏れを人に変わって24時間連続モニタリング

  • 微量な漏れを察知吹き漏れと判断される前にバグフィルターの交換が行えます。

  • 手分析をしていない期間を補間し連続モニタリングして手分析をサポート

  • 予知保全を実現。これまでの無駄な保守作業を減らしてコスト削減・省力化をサポートします。


専門知識不要


粉塵計(粉じん計)の測定方法

 

採用している摩擦電荷方式(摩擦静電気方式)は光学式のような専門知識はいりません。

調整はレンジ、積分時間、警報の3つの設定だけです。

 


ダストモニタ動作原理



ダストモニタを集塵機の二次側配管に取り付けます。ダストモニタのプローブに排ガス中の粉塵が接触もしくは近傍を通過することで電荷の移動(トリボ)が発生します。電荷の移動量は粉塵濃度に比例した相対濃度として検出され、これをアナログ出力し警報接点により異常をお知らせします。

分離型の変換器は、4桁の7セグLEDに粉塵濃度がデジタル表示しされ相対値を数値で確認することもできます。


ダストモニタの使い方(取付方法)


<推奨取付>

① ダクト・配管は導電性のもの(アースが取れること)

② 直動部に取付ける

③ 屈曲部からダクト・配管の直径(φ)の1.5倍以上離す

④ 絶縁部を配管内に10mm以上出す

⑤ 内壁から20mm以上離す

⑥ アースを必ずとる

 

< NGな取付方法 >

⑦ 屈曲部は避ける

⑧ 極端な絞込の近くは避ける

⑨ ファンの近くは避ける

 

<安定計測のPOINT!>

ダクト内の乱流を避け整流の場所に設置してください。


簡単メンテナンス


粉塵計(粉じん計)取り扱いの注意

プローブ部が汚れた場合は、電源を切り、ダクトからダストモニタを取り外してプローブ部を湿らせたウエスで拭くだけで完了です。

 

※注意点

機器のアース線はメンテナンス時も必ず接続ください。

素手で作業すると機器がショートして故障する原因になります。

作業者は必ず絶縁グローブを装着してください。 


主な製品ラインナップ


一体型ダストモニタ



センサ部と変換器が一体となった構造で現場ですぐに粉塵濃度や漏れが確認できます。

分離型ダストモニタ



センサを高所や人の立ち入りが難しい場所に取り付ける必要がある場合など、センサ部と変換器部が分かれた構造になっており、盤内やセンサとは離れた場所で粉塵濃度や漏れを確認することができます。

防爆型ダストモニタ



防爆エリアでの粉塵濃度や漏れの確認がする場合にご利用ください。

高温型ダストモニタ



放熱フィンや絶縁部素材がセラミックへと変更され、高温となる場所での粉塵濃度や漏れの確認ができます。

 


ダストモニタ(粉塵計)の校正サービス


ダストモニタ(粉塵計)の定期的な校正を心がけるだけでその集塵機の信頼が上がります。 計測機器は多くの電子部品を使用しており経年変化や予測しないトラブルで誤差が生じることがあるため定期的な校正を推奨いたします。 マツシマメジャテックの校正サービスでは誤差が生じていてもその場で調整してお渡しできるため作業後は正常な状態でご利用いただけます。

 


出張校正・調整サービス

出張校正・調整サービス
現場に作業員がお伺いし機器の校正・調整作業を実施し評価を行います。短時間で機器の校正・調整が行え、設備停止を最小限に抑えます。


預かり校正・調整サービス

預かり校正・調整サービス
ご使用中の機器又は基板を弊社工場にご返送ください。校正・調整作業を実施し後ご返却いたします。機器をご返送し、作業完了を待つのみなので、他の業務に従事でき時間を有効活用できます。


 
※機器が故障している場合は調整できない場合がございます。その際は修理や機器更新での対応となります。
 予め御了承ください。


< サービスのご案内 >
ダストモニタ健全性確認サービスの詳細


 



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