変換器

変換器とは、レベル計への電源供給やレベル計からの信号を表示したり外部出力する機器です。

シグナルコンディショナ

表示機能・アナログ出力を備えたディストリビュータです。

2線伝送にも対応しているので、レベル計、圧力センサ、粉塵計などの変換器としてご利用いただけます。
また、HART通信にも対応しています。
多くの機能を備えているので、制御に必要な情報をワンユニットで完結できます。
フリー電源、日本語・英語の二カ国語表示を装備しているので国内外でご利用いただけます。


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1台3役



3つの機能を1つにまとめました。
ディストリビュータ、アイソレータ、警報設定器の機能をこれ一つで賄います。

2線伝送方式のセンサに対応(ディストリビューター)
2線伝送方式のセンサに電源を供給し、センサからのアナログ出力を受信して値を表示します。
供給電源:DC20~28V

HART通信接続に対応
シグナルコンディショナにはHARTセンサ接続端子が標準装備されています。付属のコネクタを端子に挿入し通信モジュールと接続することでHART対応機器の調整が可能になります。


出力機能


■2種類のアナログ信号

2種類のアナログ出力信号を装備し、自由な接続が可能
①電流:DC4~20mA(DC3~24mA)/負荷抵抗:750Ω
②電圧:DC1~5V(DC0.75~6V)/負荷抵抗:500Ω

■警報&故障接点器

接点出力を4点装備
・警報接点×2
・本体異常×1
・センサ異常×1
設備の状態を知るだけではなく、機器の異常も素早くキャッチ!



便利なヒステリシス設定機能


警報設定にはヒステリシスを設定することができます。


効果1:1接点でON-OFF制御


警報接点出力はヒステリシスを任意に設定する事が出来ます。

例えば、図のように1つの接点を90%でON、60%でOFFに設定すると、1つの接点でポンプのON-OFFが可能です。


効果2:チャタリングを防止


レベル計測、圧力計測、温度計測などいずれもアナログな出力をするものは一定に見えますが、厳密には値は常に変化しています。
そのためヒステリシスが設定できない機器では、警報接点出力の際にチャタリングが発生してしまいます。

シグナルコンディショナはヒステリシスを細かく任意に設定できるので、チャタリングが防止できるのです。


多彩な表示単位


22種類の単位


LCDデジタル指示計

表示は”-99999 ~ 99999”の5桁表示。
多くのセンサとの接続を考慮し、22種類の単位からお選びいただけます。


フリー電源


 

 

供給電源がAC85 ~ 264Vと幅広くグローバルに対応します。



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