スリップ検出

スリップ検出とは、回転速度の変化を検出するセンサです。例えば、コンベヤのスリップによる火災防止、工事エレベーターの過速度を防止し装置の安全運用に貢献します。

スピードスイッチ|ワンプッシュ設定

近接スイッチを使用した非接触式のスリップ&過速度検出器です。
ワンプッシュで簡単に調整出来ます。

ワンプッシュすると回転軸の回転数を自動で記憶します。たったこれだけで調整は完了です。
記憶された回転数から5%以上スピードが落ちると検出しお知らせします。
もちろん、調整ボタンにより設定値を自由に変えることも出来ます。

そしてスリップだけでなくオーバースピード検出にもご利用いただけます。



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ベルト速度を監視して、被害を最小限に留めましょう


ベルトのスリップ


ベルトのスリップはコンベヤ火災やシュート詰まりの原因になります。
スピードスイッチで監視することで早期発見に繋がり、事故を未然に防ぐことができます。


ベルトの断裂


ベルトの断裂はシュートの詰まりや荷こぼれの原因です。
スピードスイッチでベルト速度を監視することで早期発見に繋がり、被害を最小限に留めることができます。


非接触計測




近接スイッチを利用し非接触で計測します。

機械装置のシャフトに磁性体の検出片を取り付け、検出片の前に近接スイッチを設置します。 シャフトが回転すると検出片は近接スイッチの前をシャフトの回転速度に合わせ何度も通過することになります。 この時近接スイッチでは金属片が前を通過するたびにパルス信号が発生します。このパルス信号の周期はシャフトの回転速度に応じて変化するのでこれにより回転速度を計測することができます。

 


ワンプッシュ、らくらく自動調整



 

ボタンをワンプッシュするだけで回転数を自動で記憶します。たったこれだけで調整は完了です。記憶された回転数から5%以上スピードが落ちると検出しお知らせします。

 

もちろん、設定速度をご希望の値に変更することもできます。


現在の回転数をリアルタイム表示


 

本体の蓋を開けると、現在の回転数がわかるので設備の稼働状況を確認する事ができます。


狭い設置スペースには分離型がおすすめ


現場の設置スペースが狭いとスピードスイッチ本体そのものを設置できない場合があります。

このような場合、分離型を使用すれば、近接スイッチのみ現場に設置しスピードスイッチ本体はスペースに余裕のある位置に設置することができます。

近接スイッチとスピードスイッチ本体は最大1kmまでケーブルを延長することができます。

 


即納対応



 

 

ESPBシリーズは在庫品です。

すぐに必要な場合もおまたせしません。

 


 



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