テープ式サウンジングレベル計の課題
発電プラントの灰処理設備のレベル計測での事例です。
既設はフライアッシュサイロ、ボトムアッシュサイロ、活性炭タンク、珪砂タンクをテープ式サウンジングでレベル監視していました。

そこではこんな課題が…
テープが切れるとウエイトが脱落し操業を停止させるリスクがある。
テープがヨレて切れやすくなるため2年に1回交換が必要。
但し、操業上の理由で点検が半年に1回に限定され交換のタイミングが難しい。
よって、非接触式のレベル計に変更してウエイト脱落のリスクを無くし、合わせてメンテナンス性も向上させる方針となりました。
しかし、非接触式レベル計の超音波式レベル計では、サイロ内に舞う浮遊粉塵の影響で誤指示する可能性があります。
そのため次の3つの条件を満たす必要がありました。
・非接触式で計測できること。
・メンテナンスが簡単であること。
・粉塵の影響を受けないこと。
マイクロ波レベル計が全てを解決
マイクロ波レベル計は非接触測定で粉塵の影響を受けず、多少の付着も問題ありません。また、消耗品もなくメンテナンスが簡単です。
粉塵環境の中を非接触で計測

非接触で消耗品がなくメンテナンス性が向上

粉塵で視界が悪くて人の目では測定面が見えない環境でも粉塵の影響をほとんど受けずに計測します。
スパイラルパージで付着防止

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スパイラルパージでメンテナンス性UP
パージ口を標準搭載。計装エアーやN2を供給すれば、スパイラルパージでアンテナ内部への付着を防止します。
非接触計測および消耗品ゼロで、異物混入ゼロ!
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