食品原料管理での課題
ホッパに残った古い原料が混入すると、品質事故に繋がる!
食品製造では新鮮な原料に古い原料が混入すると品質事故に繋がります。
基本的には原料を使い切って、改めて次の生産が開始されますが、某飲料工場では原因となるホッパ内の荷残りを下限スイッチで検出させようと試みましたがうまく行かず、毎回目視で確認しお困りでした。
サイロ内をレベル計測して荷残りを発見!
人に変わってマイクロ波レベル計がホッパ内の荷残りを検出してこれを解決。省人化に貢献しています。

ポイント!
従来なら荷残りによるマイクロ波の反射波はノイズとして処理され計測しないようにします。
今回、これを逆手にとってノイズを抑制せずにノイズ波を優先的に捉えられる様にすることで荷残りの検知ができるようになりました。
波形の見方
横軸:レベル計からの距離(m)
縦軸:マイクロ波(電波)の反射の強さ(dB)
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