付着に強いアドミタンス式レベルスイッチですが、
「実際のところどうなの?」というご意見を聞くこともあります。
「百聞は一見に如かず」です。
スライムで実験してみました。実際に動画でご確認ください。
実験概要

写真:スライムテストのテスト風景
測定物に用意したのは見た目にもわかりやすい導電性のスライムです。
<ポイント>
レベルスイッチをスライムにつけている間は検出、つまりパトライトが点灯。
レベルスイッチがスライムから離れたら検出しないはずですが、実際にはプローブにスライムが大量に付着します。この状態でスライムの影響が無いことを確認します。
実験動画
付着に強い理由
アドミタンス式レベルスイッチが付着に強いのには理由があります。
他のスイッチと何が違うのか、一般的な静電容量式レベルスイッチとの比較でその違いをご確認ください。
一般的な静電容量式レベルスイッチ

電極に測定物が付着すると静電容量の変化を感知し誤検出してしまう。
アドミタンス式レベルスイッチ

電極の内側にガード電極を設けています。これにより付着による静電容量の変化をキャンセルすることができ付着による誤動作を回避できます。
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