カイゼンガイド

設置スペース問題・急な安息角・付着の課題をクリアしたレベル計測事例


バイオマス発電、シュート内レベル計測の3つの課題


バイオマス発電設備には、木質燃料チップを燃焼ボイラーに投入する直前に投入量を調整するためのシュートが存在します。
このシュート内の貯蔵レベルを管理・制御することで燃料チップの投入量を調整します。そこでは3つの課題があります。


1. レベル計を設置するスペースが無い。


2. 燃料チップに急な安息角が立ち、レベル指示がふらつく可能性がある。

 

3. 結露と木質粉がレベル計に付着し、誤指示する可能性がある。

 


マイクロ波レベル計を斜め横に取り付けて解決


シュートの上には設置スペースがなく設置できません。
そこで木質チップの安息角の大きさを逆手にとってシュートの側壁にレベル計を斜めに設置することで計測できるようにしました。
斜めに設置したことから測定面に対しほぼ垂直にマイクロ波を発信することができるため、より大きな反射波が得られ、更に細かなレベル変動にも追従できるようになり安定した計測を実現しています。

※設備に合わせた取付架台の製作も承ります。


アンテナをPTFEコーティングすれば更にメンテナンスが楽に!


シュート内はダストと結露で付着しやすい環境です。このままでは頻繁にメンテナンスをしなければなりません。

そこでアンテナをPTFEコーティングすることをご提案いたします。
コティングすることでアンテナが疎水性になり結露した水を弾きやすくなります。弾かれた結露した水は流れ落ちて付着物を洗い流すため、付着による誤動作を予防できます。

【注意】
結露と乾燥を繰り返す環境では固着してしまい効果を発揮できません。常に結露している環境が効果を発揮できます。


 

 

今回の事例は脱水ケーキのシュートレベル計測にも応用いただけます。



 



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