測定物の状態(塊体、粒体、粉体、スラリー、液体)、物性(腐食性、付着性、比誘電率、導電率など)、環境条件(温度、圧力、湿度など)で計測可能な機種は異なります。
機種選定に役立つ情報をまとめたものがりますのでこちらも参考にしてください。
変換器(形式 AMDC-12C)を改造することで対応いたします。
満量スイッチからの出力信号をシーケンサーに直接接続することができます。この時、変換機(形式AMD-12C)は不要です。
比重が小さいので、検出用羽根のサイズを大きくする必要があります。200mm幅の検出羽根がオプションでありますので試してみることをお勧めします。
使用可能です。ただし、シーケンサー側でチャタリング防止の処置を行って頂くことを推奨致します。
アドミタンス式レベルスイッチは、3電極方式を採用しており接地電極と検出電極の間に、ガード電極を設けております。
このガード電極が、接地電極や絶縁部へ付着する原料の容量変化を遮断し、誤動作を防ぐ構造にしています。
詳細は当社の製品ページをご覧ください。
当社では比誘電率を測定するため簡易的な測定装置を自作し準備しております。
アドミタンス式レベルスイッチの利用を前提となりますが、当社へ事前にご連絡いただきその後サンプルを当社へ送っていただければ、比誘電率を測定することができます。
ただし、液体は対応できません。粉粒体のみとなります。アドミタンス式レベルスイッチを検討される際はご利用ください。
サンプル測定ができない場合は、デモ機貸出のサービスもございますので必要に応じてご利用ください。
導電性の物でも検出できます。この場合、レンジは4に設定してください。
基本的には短く調整することは可能です。 L寸法がはっきりしない場合には少し長めで手配するようにして頂ければよいと思います。